✓ 循環器内科の視点✓ 漢方内科の視点
✓ 両者の融合✓ よくある質問
✓ まとめ

「手足が冷えて眠れない」「厚着をしても体が温まらない」……。 そんな「冷え」の悩み、実は単なる体質ではなく、心臓や血管、あるいは体内のバランスの乱れが原因かもしれません。

当院では、循環器内科としての科学的視点と、漢方内科としての包括的視点を融合させ、あなたの「冷え」の正体を探します。


循環器内科において、冷えは「血液という熱輸送システム」のどこかに不具合が生じているサインと考えます。

  • ポンプ(心臓)の力の低下: 全身に血液を送り出す力が弱まっている可能性。
  • ホース(血管)の詰まり: 動脈硬化などにより、末梢まで血液が届きにくくなっている状態(ASO:閉塞性動脈硬化症など)。
  • コントロール(自律神経)の乱れ: 血管の収縮・拡張のスイッチがうまく機能していない。体の熱量を調節するホルモン異常の可能性。

医師が警鐘を鳴らす「危ない冷え」 片足だけが冷たい、歩くと足が痛む、皮膚の色が悪い、息苦しいといった症状がある場合、心臓や血管の病気が隠れているリスクがあります。当院ではまず、専門医がこれらの重大な疾患がないかをしっかり診断します。


検査数値には現れにくい「なんとなく寒い」「芯から冷える」といった感覚を、漢方医学では「証(しょう)」として捉え、体質改善を図ります。

  • 「気(き)」の不足: 体を温めるエネルギー(熱源)そのものが足りない状態。
  • 「血(けつ)」の滞り: いわゆる「お血(けつ)」。血(けつ)が停滞したり不足して、熱が細部まで運ばれない。
  • 「水(すい)」の偏り: 体内に余分な水分が溜まり、冷え(と むくみ)を引き起こしている。

東洋医学では単に温めるだけでなく、「なぜ温まらない体になっているのか」という根本原因を考えます。


当院の最大の特徴は、西洋医学の「診断力」と東洋医学の「調整力」を掛け合わせた治療にあります。

ステップ1:検査に基づく「除外診断」

まずは循環器内科として、血管の詰まりの検査や血液検査を行い、西洋医学的治療が必要な病気が隠れていないかを確認します。これにより、「安心して治療に専念できる」土台を作ります。

ステップ2:パーソナライズされた漢方処方

大きな病気がないと分かった上で、個々の体質(冷えのタイプ)に合わせた漢方薬を選定します。血(けつ)の流れを助ける作用、エネルギーを補う作用など、多角的にアプローチします。

ステップ3:ライフスタイルの「温活」指導

お薬だけでなく、食事療法や血管を健康に保つ運動習慣など、循環器専門医×漢方専門医ならではの視点で生活習慣のアドバイスを行います。


循環器内科と漢方、どちらをメインで診てもらえますか?

当院では両方を並行して診察します。西洋医学的な検査で安全を確認しつつ、漢方で体質を整えるという両取りが可能です。

漢方薬に即効性はありますか?

種類により時間を要するものもありますが、飲み始めて数日で「指先が温くなってきた」といった変化を感じる方もいらっしゃいます。

「冷え」は万病の元。「ただの冷え性だから」と諦めず、循環器と漢方の専門知識を持つ当院へ一度ご相談ください。

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