睡眠時無呼吸症候群(SAS)について
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が何度も止まったり浅くなったりする病気です。気道(空気の通り道)が狭くなることで起こることが多く、十分な睡眠がとれなくなるだけでなく、体への負担も大きくなります。
主な症状
次のような症状がある方は注意が必要です。
- いびきが大きい、または途中で止まる
- 睡眠中に呼吸が止まっていると指摘された
- 日中の眠気や集中力の低下
- 起床時の頭痛やだるさ、爽快感がない
- 集中力の低下
- 睡眠中の窒息感やあえぎ
症状が軽くても、長期間続くことで高血圧や心疾患などのリスクにつながることがあります。
検査方法
- 簡易検査:指や鼻にセンサーを装着し、睡眠中の呼吸状態や酸素の低下を測定します(自宅で実施)。
- 精密検査(必要時):より詳しく調べるため、専門施設での終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)を行う場合があります。
治療方法
検査の結果、重症度によって保険適応となる治療法が異なります。検査結果や症状に応じて、無理のない治療をご提案します。
- 生活習慣の改善(減量、飲酒・睡眠習慣の見直しなど)
- マウスピース治療(軽症の方)
- CPAP療法(持続陽圧呼吸療法)
就寝時に専用の機械で気道を広げ、呼吸を安定させます
治療は継続が大切ですが、多くの方で眠気や体調の改善が期待できます。
「いびきが気になる」「日中の眠気がつらい」といった段階でも、お気軽にご相談ください。早めの評価と対策が、日常生活の質の改善につながります。
お気軽にお問い合わせください。078-691-70609:00-12:00、15:00-17:00
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